STUDIO Ciel の特色

ミュージカルのレッスンで学べること

演劇のレッスンを通して、感情を想像し、理解し、最善のコミュニケーションを考え、環境を考え、考慮して行動する力がつく。 自己表現力、想像力、コミュニケーション力、思考力、判断力のみならず、多くの力を引き出し、 教育長の推奨するやり抜く力「GRIT」にもアプローチしていくことが出来ます。

 

スタジオ理念

STUDIO Ciel(スタジオ シエル)はミュージカルを通し、表現する楽しさの中で、お子様の豊かな感性を伸ばし 内に秘めた個性と才能を開花させ、思いやりの心を育てるミュージカルスクールです。

 

ミュージカルの様子

 

代表あいさつ

はじめまして、STUDIO Ciel のKYOKOと申します。
子供の夢を応援したい、背中を押してやりたい。
そう思って青少年活動のボランティアから劇団をスタートしました。

そして、2015年。
各分野の専門講師を迎え、夢と自信を育む環境を整えて、ミュージカルクラブSTDIO Cielを旗揚げしました。

幼少より芸能養成所に入所、ダンス、バレエ、演劇を学び「ロウで固めた鳥の羽」や「ロミオとジュリエット〜そしてアンドリュー〜」、「ドラキュラ」など劇場での公演を重ねてきました。

結婚し3人の息子を授かり子育をする中で、子供に一番大切なことが何かを考えさせられる出来事が起こりました。
地域の高校生の悲しい事件。

なぜ、悲しい選択をしてしまったのか?
我が子が、もし、そんな選択が脳裏に浮かぶ事に直面した時、選択を間違わないようにするにはどうすればいいのか?

そんなことから、辿り着いた答えは、

「自信を持っていること。」
「自信が無くても自分を知り進む方法を知っている事。」
「好きなことが何かを知っている事。」
「夢がある事。」
「仲間がいる場所がある事。」

さて、そんな中、学校で一日のほとんどを過ごす子供達の環境は好きなことを見つけるには十分と言えた環境ではありません。
教師の働き方改革により、部活の種類は数える程度。
好きな部活が無くても、何かにとりあえず所属しなければ平常点に響くと心配がつきもの。
そんな中、演劇部は皆無に等しい部活でした。

ここまで読んで頂いている皆さん!
ところで演劇って何がいいかご存知でしょうか?

一言では言い切れないほど、学べることがたくさんあるんですよ。
表現力はもちろんですが、日本語をまずは読み解くことで、国語力の向上にもつながります。
演じることから想像力や考察力、観察力につながります。

学業は学びから始まりますが、この学びは、想像力、考察力、観察力、から始まります。
数学にしても、理科にしても、社会にしても、なぜそうなるのか、考え、想像して、観察して、答えにつながっていきます。

この人間の潜在能力を豊かに育むことができるのが、演劇なのです。

表面的な事であれば、滑舌を鍛えることやセリフを明確にお客様に伝えるためのお稽古は、色々な場面で必要であると言えます。
お受験を考えているお子様は、面接の際に挨拶や自己をどのように見せたいかを自然に考え行動し話すことができるようになります。
学校の成果発表では大きな声で聴いて貰いやすい声を自然にチョイスして話せるようになります。

また、内面的な事であれば、役を演じるために役の気持ちや状況を考えることで、実際に自分が話している相手の気持ちを考えられるようになります。
自分の置かれた状況を冷静に判断しどのように動けば次に繋がるかを考えられるようになります。

その為、演劇のレッスンは、昨今大手のビジネススクールでも注目されているのです。

演じる事がもたらすもの、自分では気がつかない自分に自然と触れ、発見と発展を繰り返していくのが演劇です。
学校では教えてくれない事を学ぶことができるのです。

演劇・ミュージカルの素晴らしさをスタジオシエルで体験してください!